新潟県石材商工業協同組合『県石匠』とは?
私たちの組合は加盟店の技術向上、技能の継承を目的とした活動を行っております。
例年、独自の技能講習会を開催し、技を磨きます。
石材業界唯一の国家資格である【石加工】・【石張り】・【石積み】の技能検定にも挑みます。
さらには厚生労働省主催の技能グランプリ、技能五輪にも出場し、技能士の腕を競います。
また、毎年開催されっる『にいがた・技のにぎわいフェスタ』に参加し、石加工の実演や体験などをとおして、石工の技を広く知って頂く機会としております。
お客様に安心して選んでいただける石材店でありたい・・・
『県石匠』は石を知り、技を生かす石の専門家加盟の組合なのです。
組合沿革
年 月 | 内 容 |
---|---|
昭和52年10月 | 新潟県石材工業連合会として設立 |
昭和56年6月 | 新潟県石材商工業協同組合へ改組 |
~ | 現在に至る |
活動
第43期通常総会を開催しました。
去る令和6年2月23日上越市の高田ターミナルホテルにおいて、第43期通常総会を開催しました。
事業活動においてはPR事業として4年ぶりに開催となった『にいがた技のにぎわいフェスタ2023』に参加したほか、技能検定の実施協力などの活動が報告されました。
そして今年度も継続してPR事業や組合員に対する教育事業を行なう旨の計画が可決されました。
また役員改選においては間島理事長が再任されました。
『にいがた技のにぎわいフェスタ2023』に参加しました。
去る10月14日、4年ぶりの開催となった『にいがた技のにぎわいフェスタ2023』に参加しました。
当日は清々しい秋晴れの中、今回は新潟市中央区にあります万代島多目的広場『大かま』にて県内から技能を誇る21団体が参加のもと盛大に開催されました。
当組合は、技能グランプリ出場者による石加工の実演を行い、石工の技を来場者に披露しました。
また、体験コーナーでは石を使った一輪挿し作りや勾玉づくりを行い、来場の子供さん達にも石に触れてもらうことが出来ました。
そして組合員が製作した石刻品を多数展示し、職人それぞれが作品に込めた思いを掲示しました。来場者の方々はひとつひとつの作品をその説明文を読みながらじっくりと見つめていました。
第42期通常総会を開催しました。
去る令和5年2月25日新潟市西蒲区の岩室温泉ゆもとやにおいて、第42期通常総会を開催しました。
今回も新型コロナウイルス感染症予防対策を講じたうえでの開催となりました。
事業活動においては前年同様イベントの中止など一部活動の制限はありましたが、技能検定の実施や専門誌への広告掲載などのPR事業の実施などコロナ禍で出来る活動を精力的に行いました。
そして総会終了後には、新潟市南区にあります真宗大谷派、林正寺の橘勇人住職様を
講師にお招きし、『新時代の寺~生き残りの取り組み~』を演題に講演をいただきました。
寺院を取り巻く環境の変化から橘住職様が実際に手掛けてきた、これまでの寺院経営の枠にとらわれない多彩な取り組みを紹介いただき、我々石材業界のこれからにも通じる非常に有意義なご講和でした。
第41期通常総会を開催しました。
去る令和4年2月22日柏崎市のシーユース雷音において、第41期通常総会を開催しました。
今回も新型コロナウイルス感染症予防対策を講じたうえでの開催となりました。
事業活動においては前年同様、事業の自粛やイベントの中止など通常の活動が制限された一年となりました。
一日も早く安心して活動を行える日常が戻ることを期待する中で、今年度のPR事業や組合員に対する教育事業を行う旨の事業計画が可決され、また役員改選においては間島理事長が再選されました。
第40期通常総会を開催しました。
去る令和3年2月20日、長岡市のアトリウム長岡において第40期通常総会を開催いたしました。
昨年度中は新型コロナウイルス感染拡大を懸念する影響により、 当組合も事業の自粛や例年行われるイベントの中止などを余儀なくされました。
しかしながら、昨年度は新潟港開港150年記念モニュメントの建立工事など
組合として石工事を受注し、製作、施工まで携わることが出来ました。
また、PR事業では組合オリジナルのマスクやノベルティを製作配布し、
コロナ禍においても皆様の地域でお役に立てる石材店が加盟する組合であることを
認識してもらえるよう、アピールしました。
総会はコロナウイルス感染防止を意識し、この度は小規模での開催となりましたが、 この未曽有の事態が少しでも早く終息に向かい、当組合の活動はもとより経済活動や 皆様の生活が平常に行えるように、組合員一同が祈念して本総会を閉じました。